文字サイズ

先日、第1回 夏のわくわく読書感想文コンクールの入選者へ商品の発送を行いました。 賞品の内容を入選者しか見られないのはもったいないので、ここで賞品を紹介したいと思います。

図書カード

今回、オリジナルデザインの図書カードを作成しました。 オレンジと白と黒という配色は小説版「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 の日本語版をその昔、ハリウッドで の装丁を意識しました。

あとは馬鹿デカい字で「読書感想文コンクール」と書かれた図書カードって面白いだろうなと考えて、一番目に入るように配置しています。 白のローマ字でもコンクール名を記載しているのは「空戦魔導士候補生の教官」のタイトルリスペクトです。 あとは、図書カードそのものを入選者の証明書のように使えるように、その旨を記載してわかりやすく「優勝」という文字も付けました。 これで職務質問にあってもカードを見せれば「入選者でしたか…失礼しました」とことなきを得られるでしょう。

下部に申し訳程度で入れている女学生のイラストは今話題のAIで作成しています。 ただ、下絵を作成する技術もイメージした画像を生成できるプロンプトを知ってるわけでもありません。 なので、フリー素材の画像をコラージュして目的の画像をおおまかに作成し、それにi2iをして作成しています。 とはいえ、それでも1発で目的の絵が生成できなかったので、手で直接細かいところを加筆してまたi2iを実行というのを何度か繰り返しています。 次回があれば、ちゃんとイラストレーターさんに依頼してみたいものです。

しおり

読書感想文コンクールの賞品を考えるとやはり読書に関するものを用意したくなります。 そこで思いついたのがオリジナルデザインのしおりです。

表側には突如生えた公式マスコット「わくどくん」を置きました。 あとはコンクールのタイトルを入れて気づきました。 他に配置できるものがない…
空きスペースは余りまくりなので表にはとりあえずこのサイトのQRコードを載せました。 ただ、URLを/wakdok/以下ではなくサブドメインで作った方が良かったかなとか思って今更ですが後悔してます。 まぁ、たとえ今後URLが変わることがあってもリダイレクトするようには設定するつもりではある。

裏側ですが、先述のとおり置くものがないので公式サイトトップにもある青空の画像とキャッチコピーを載せました。 そして、端には原稿用紙の網を入れて読書感想文コンクールっぽさを味付けしました。

(めちゃ余りまくってるので欲しい人は渡します。欲しくなくても渡すかも。)

ステッカー

ステッカーはそのまま公式マスコットで作りました。 ここで公式マスコット「わくどくん」について説明しましょう。 えー、特に設定とかもないです。体が本でできていて、ページ部分から手足が生えています。 なんだか、過去に100万回作られてそうなデザインです。多分探せばこの世に全く同じ奴いると思います。 表紙にあるゆるい感じの顔はアドベンチャー・タイムのBMOを参考にしています。参考にしているというかまんまですね。

以上